【書籍紹介・ネタバレ注意】あなたはあなたが使っている言葉でできている

書籍

※本サイトはプロモーションが含まれています

タイトルから察するに
「発する言葉に気をつけなさい」的な、言霊的なふわっとした内容かと思って読んだら
全然違いました。

発する言葉には違いないけど、
自分が自分に対してかける言葉の話です。

唐突ですが、例えば、友だちが落ち込んでるとします。
そんなときあなたならどうしますか?
おそらく、やさしい言葉をかけて慰める人が大半かなと思います。

ただ、その落ち込んでる立場の人間が
友だちでなく自分だった場合、
慰めてあげられる人ってどれくらいいるでしょうか?
自分自身にやさしい言葉をかけることができるでしょうか?

私はこの本を読んで、
これまで自分自身に何てひどい言葉をかけ続けてきたのだろう
ということに気づいてハッとしました。

書籍の内容は、
自分自身にかける言葉を書き換えて、現実も変えていく
という考え方に深く触れています。

「言葉」という見えないものを題材にしていますが、
内容はかなり論理的です。
上辺の言葉で安心させるようなものではなく
具体的に行動として落とし込めるような内容になっています。

さっきの質問で
自分自身にやさしさが足りてないと思ったなら、
そんな人に是非オススメしたい本です。

自分を救えるのは、結局自分自身だけなんだよ。

タイトルとURLをコピーしました